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生い立ち

長野県岡谷市に、公務員の家庭に生まれる。
幼稚園のときにクラスメートのかわいい子が習っているのに憧れ、ピアノ教室に通いはじめる。
小学校では、遅刻ぐせを心配した母親の勧めで、朝練のある合唱団に入り、歌の楽しさに目覚める。
中学校ではバドミントン部に入り、ピアノから遠ざかりがちになる。歌手に憧れて劇団のオーディションに応募するが、親の猛反対にあい挫折。
「鏡をよく見て考え直せ」と言われて納得したため、美人でなくてもなれそうなシンガーソングライターを密かに志し、メロディーを作りはじめる。
高校では、もと男子校のむさくるしい進学校に入り、クラスメイトの女の子でバンドを組む。
本当はボーカルかドラムをやりたかったが、兄がギターを弾いていたためお下がりをもらい、ギター担当に。しかしギターを好きになれず、バドミントン部の練習がハードなのもあり脱退。
卒業後、親の強引な勧めで地元の大学に入学するが納得できず、1年間の仮面浪人の末、京都大学 農学部に入学。念願の京都での一人暮らしを始める。
しかし慣れない土地で、友達もいないし言葉も違うし、1年ほどは家で音楽を聴いてばかりの日々。
大学にはろくに行かず、伸び切ったゴムのような大学生活の傍ら、シンガーソングライターを目指してデモテープを送るが、まったく駄目。
あきらめてシステムエンジニアとして就職・上京したものの、仕事だけでは生きられないと悟り、再び夢を求めてボイストレーニングに通い始める。
なんとなく続けるうちに、曲が認められて自信をつけはじめる。
30歳になったとき、「思い通り体が動くのが60歳までだとすると、もう人生の半分が終わってしまった!このままだと何もしないうちに年寄りになってしまう・・・自分の本当にやりたいことを、もっと一生懸命にやってみよう。」と一念発起。
二度と弾くつもりのなかったギターを手に、弾き語りでライブ活動を始める。
しかし、やっぱりギターが好きになれず、自分の下手さにうんざりしたため、ピアノの弾き語りに方向転換。
相棒のマシン、ループステーションの「ルーくん」にパーカッションを担当させたりしつつ一人で活動してきたが、CD「リズム」発売と同時に、満を持してバンド結成。
今後はバンドやユニットを中心に活動予定。
認知症の母親を、近くの特別養護老人ホームにあずけ、会社員と二足のわらじで活動中のアラフォーシングル。
旅行が生き甲斐。

土のにおいがする音楽

「土がなければ生きられないのよ。」・・・アニメ『天空の城ラピュタ』に登場する台詞です。
都会の生活の追われると忘れがちな、大地とともに生きる感覚。
日常から少し離れ、その感覚を呼び覚ましてみませんか。
土、空、海、風、人 ・・・ 地球を大地を感じる音楽を通じて、地球に生まれたことは、ハッピーで、自由なんだ、というワクワクを伝えていきます。

影響を受けた音楽など

ブルガリアの女性コーラスと、中国雲南省で聴いた民謡、出身地の諏訪地方の御柱祭りで歌われる木遣りにヒントを得たアジア的な歌唱法をポップスに取り入れることを目指しています。
好きなのはアフリカのルーツを感じさせる黒人音楽で、影響を受けたといえば、エリカ・バドゥ。声だったらリッキー・リー・ジョーンズが好き。
アフリカやアジアを融合した、自分なりのアジア版ソウル・ミュージックを作ることが目標。
最近のお気に入りは、東欧ポーランドの「ワルシャワ・ビレッジ・バンド」。

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